【2026年最新】横浜花博2027 会場マップ徹底解説|子連れ向けルートと便利スポット

「横浜花博の会場、どこに何があるの?」
「子どもを連れて、どう回れば疲れずに楽しめる?」

横浜花博(GREEN×EXPO 2027/横浜グリーンエクスポ)の会場は、会場区域だけで約80ha。東京ドーム約17個分の敷地に、約30の主要施設に加え、庭園や飲食店が点在しています。
行き当たりばったりで歩くと、子どもが先にバテてしまう広さです。

2026年10月9日、公式サイトの会場図が更新され、エリアの呼び方が「西GXビレッジ」「農と食ビレッジ」「里山ビレッジ」などの日本語名に整理されました。
催事施設や園路、屋外展示の名前も新たに公開されています。この記事では、最新の会場図と2026年9月15日発行の公式パンフレットの鳥瞰図をもとに、どこに何があるかと子連れの回り方を整理しています。

大阪・関西万博に家族5人で数日かけて通った経験もふまえ、子連れで「どこを、どの順番で回るか」を考えながらまとめました。

※2026年10月27日時点の情報です。公式の鳥瞰図は「分かりやすくするためにデフォルメしたイメージ」とされており、今後変更になる可能性があります。

目次

横浜花博2027 会場マップの基本|広さ・開場時間・エリアの分け方

最新の会場図では、会場が「北エリア」と「南エリア」の2つに分けられ、その間を「テーマゾーン」がつないでいます。
メインゲートは北エリア側にあり、ゲートから奥(南)へ向かって進む形です。

項目 内容
会場 横浜市瀬谷区・旭区(旧上瀬谷通信施設)
会期 2027年3月19日(金)〜9月26日(日)
開場時間 9:30〜21:30(最終入場21:00)
広さ 博覧会区域 約100ha(うち会場区域 約80ha)
入口 メインゲート(団体バス専用ゲートは別)
入場 来場日時予約が必須(2026年9月18日から受付中)
一部の展示 当日予約制の観覧予約あり(チケット1枚につき1日1回)
アクセス 周辺4駅からのシャトルバス、または会場駐車場(どちらも事前予約制)
電車・シャトルバス・駐車場予約の詳しい解説はアクセス完全ガイドへ

この記事では、公式の区分にあわせて会場を3つに分けて紹介します。

この記事の区分 公式の区分 主な施設 子連れのポイント
ゲート周辺 北エリア:メインゲート、西GXビレッジ 横浜銀行 GREEN WALL、はじまりの森、東急・KT・NTT東日本・大林組・三菱のパビリオン、つなぐ横浜館 入場直後に企業パビリオンが集中。観覧予約の時間調整がしやすい
会場中央 北エリア:東GX・農と食・クラフト・キッズの各ビレッジ、国際ゾーン
テーマゾーン
KAJIMA TREE、かながわ館、SOTETSU PARK、シミズ 森のまち、TAISEI GREEN TERRACE、テーマ館「ねっこ」、はなめぐり 子ども向け施設、食の出店、主催者展示が集まる会場のメインステージ
奥エリア 南エリア:日本ゾーン、里山ビレッジ 園芸文化館「いろはにわ」、日本政府苑、null⁴(テトラヌル)、UR GREEN TABLE 緑が深く落ち着いた雰囲気。ゲートから遠いので行く順番を決めておく

最新の会場図は公式サイトのお知らせで、施設の写真入りの鳥瞰図は「パンフレット・チラシ」ページのパンフレット(2026年9月15日版)で見られます。
スマホで開いておき、この記事と見比べながら読むと位置関係がつかみやすくなります。

GREEN×EXPO 2027 公式サイト「会場図を更新しました」(2026年10月9日)
GREEN×EXPO 2027 公式サイト「パンフレット・チラシ」

会場マップの見方|9つのエリアとピンの色

2026年10月の会場図では、会場が9つのエリアに色分けされています。
北エリアに6つ、南エリアに2つ、その間をつなぐのがテーマゾーンです。

  • 北エリア:西GXビレッジ、東GXビレッジ、農と食ビレッジ、クラフトビレッジ、キッズビレッジ、国際ゾーン
  • 北と南をつなぐ:テーマゾーン
  • 南エリア:日本ゾーン、里山ビレッジ

以前「Urban GX Village」と呼ばれていたエリアは、西GXビレッジと東GXビレッジの2つに分かれました。
「Farm & Food Village」は農と食ビレッジ、「Kids Village」はキッズビレッジ、「SATOYAMA Village」は里山ビレッジと、日本語の名前で整理されています。

パンフレットの鳥瞰図は、施設の種類ごとにピンの色が分かれています。
青が企業パビリオン、緑が主催者展示など、オレンジが協賛企業のコンテンツ、赤が食の体験ができる出店、紫が自治体・団体です。子どもと一緒にマップを見るときは「青と緑を探そう」と声をかけると、行き先を決めやすくなります。

【ゲート周辺】メインゲートと西GXビレッジ|入場してすぐ企業パビリオンが集中

ゲート周辺は、入場直後に企業パビリオンが5つ固まっている、効率よく回れるエリアです。
午前の観覧予約を入れるならこのあたりが狙い目です。

メインゲートと横浜銀行 GREEN WALL|入場直後の記念撮影スポット

メインゲートを抜けて最初に目に入るのが、高さ最大4m・総延長約40mの緑化壁「横浜銀行 GREEN WALL」です。
「Kaleidoscope(万華鏡)」がコンセプトで、植物の色や形が時間とともに変化していくデザインになっています。ゲート近くには「はじまりの森」と名付けられた屋外展示もあります。

入場直後の家族写真はここが定番になりそうです。
植物の壁は、晴れた日の強い日差しより、少し曇った日のやわらかい光のほうが、葉の緑の濃淡が写真にきれいに出ます。

メインゲートには、大阪・関西万博のアイルランドパビリオンなどの建築資材が再利用されると、TSP太陽が2026年6月に発表しています。
大阪の万博を歩いた家族なら、入口から「大阪とのつながり」を感じられそうです。

GREEN WALLと夜のプロジェクションマッピングについては、横浜銀行のGREEN WALL・プロジェクションマッピングまとめで詳しく紹介しています。

西GXビレッジに集まる5つの企業パビリオン

パビリオン 見どころ
東急グループ「とうきゅうグループ館」 テーマは「GREEN LIFESTYLE 2050」。光を通す膜屋根が特徴
KTグループ「KT GROUP Mobi+(モビタス)」 「くるまたち」がエネルギーを運ぶ未来を表現。入館無料、体験時間は約60分
NTT東日本「NTT EAST館」 産業・自然・文化が調和した社会を体験型で表現
大林組「モリソラミライ」 円筒形の建物が並ぶ外観。「地球・社会・人」の調和がテーマ
三菱グループ「三菱みんなの未来館」 ライド型の展示

大阪・関西万博では、わが家は三菱未来館に行けませんでした。
人気館ほど「観覧予約が取れたら行く」と割り切り、取れなかったときの代わりを近くに用意しておくと、子どもをがっかりさせずにすみます。ゲート周辺は施設が密集しているので、この切り替えがしやすいエリアです。

なお、KTグループのモビタスは体験時間が約60分です。
わが家も大阪・関西万博では、60分クラスの体験型パビリオンには入りませんでした。小さな子連れなら、所要時間を先に確認して「入る・入らない」を決めておくと安心です。

つなぐ横浜館とイベントプラザ

西GXビレッジには、横浜市の発信拠点「つなぐ横浜館」と、約800㎡の屋外イベント会場「イベントプラザ」もあります。
どちらも以前は「建物空間を活用した発信拠点」「大催事広場」と呼ばれていた施設で、10月の会場図で名前が決まりました。

ゲート付近には、日本郵便の会場内郵便局(記念押印サービスあり)も設置される予定です。

相沢川と桜並木|会期初めは約600本の桜

ゲートのすぐ近くには、会場内を流れる相沢川と、その沿川の農地「相沢川」エリアがあります。
鳥瞰図では、田畑が段々に広がる谷と、それに沿った長い桜並木が描かれています。

会場全体では、約40種・600本の桜が会期初めに咲く計画です。
3月下旬〜4月に行くなら、この桜並木は外せません。

相沢川では、有人ガイドによる解説や体験ワークショップも計画されています。
田畑を博覧会後も谷戸(やと:丘に挟まれた谷あいの田畑)の景観として残すのは、国内の博覧会として初めての取り組みです。

【会場中央】4つのビレッジと国際・テーマゾーン|子ども向け施設・食・テーマ館が集まるメインエリア

会場中央には、東GX・農と食・クラフト・キッズの4つのビレッジと国際ゾーン、そして北と南をつなぐテーマゾーンが集まっています。
子連れなら、ここを1日の軸にして計画を組むのがおすすめです。

東GXビレッジ|KAJIMA TREE・エンドレスハートパーク・やさしくなりたい。STUDIO

パビリオン 見どころ
鹿島建設「KAJIMA TREE」 大阪・関西万博の大屋根リングの木材を使ったシンボルタワー
大和ハウスグループ「エンドレスハートパーク」 風・太陽・水と緑が織りなす、万華鏡のような空間。水面に広がる光と影のゆらぎも見どころ
東邦レオ「やさしくなりたい。STUDIO」 ワイヤー状の緑のドーム。大阪・関西万博の「ノモの国」を再生

東GXビレッジには、屋外展示「シンボルガーデン」もあります。

KAJIMA TREEは、鳥瞰図でもひときわ高く描かれているタワーです。
わが家は大阪・関西万博で、大屋根リングの下で家族写真を撮りました。あの柱と梁が、今度は横浜で空に向かって伸びるタワーになります。会場で迷ったときの目印にもなりそうです。

大阪・関西万博の「ノモの国」は、わが家では子どもたちが体験してきたパビリオンです。
あの「ノモの国」が緑のドームとして横浜に生まれ変わるので、再会を楽しみにしている施設のひとつです。

大屋根リングの木材が使われる場所は、大屋根リングの木材に会える4か所を比較した記事にまとめています。

農と食ビレッジ|かながわ館と食の出店が並ぶエリア

農と食ビレッジは、食をテーマにした出店と、会場でいちばん多くの飲食店が集まるエリアです。
神奈川県の出展「Vibrant INOCHI Forest かながわ館」や、約500席の屋内イベント会場「メインホール」もここにあります。

  • JAグループ:国産農産物の魅力や、日本の食と農に触れられる出店
  • 丸兆「HONEY HARMONY GARDEN」:ミツバチと発酵がテーマのガーデン
  • 明治グループ「ORAGA VILLAGE」:里山をテーマにした出店
  • ヤマザキパングループ:毎日の食卓と未来の食卓をテーマにした展示・体験
  • サントリー:水素調理レストラン

メインホールは、以前「主催事場」と呼ばれていた施設です。
神奈川県のオリジナルミュージカル『Vibrant INOCHI』の会場としても発表されています。

クラフトビレッジ|くるくるくとひゃくの森

パビリオン 見どころ
竹中グループ「くるくるく」 屋根が緑で覆われた、丘のように地形になじむ建物
住友林業「ひゃくの森」 木の外観が目を引く、森や木をテーマにした体験

クラフトビレッジには、屋外展示「桑の杜」もあります。
自然素材や伝統の技がテーマのビレッジで、子どもと一緒に「木」や「植物から生まれるもの」に触れられるエリアです。

キッズビレッジ|SOTETSU PARK・シミズ 森のまち・健活パーク

子連れ家族がまず押さえたいのが、キッズビレッジです。
相鉄グループと清水建設の2施設に加え、10月の会場図では明治安田の「健活パーク」もキッズビレッジに入りました。

施設 出展者 特徴
SOTETSU PARK 相鉄グループ 新型車両13000系の実車を展示。直径約30m・高さ約8mの大屋根、敷地約1,000㎡、遊具や植栽エリアあり
シミズ 森のまち 清水建設 「見て、触れて、つくる」を通じて地球環境を学び合う、子どもたちが主役の体験の場
健活パーク 明治安田 全国各地の伝統や文化を体験できるイベントを展開する、にぎわいの拠点

SOTETSU PARKの大屋根は、円形の屋根がぐるっと一周する形です。
屋根の下に日陰と雨よけができるので、夏の暑い日や急な雨のときの「避難場所」としても頼りになります。

大阪・関西万博では、大屋根リングの下に座れる場所が多く、休憩場所にはあまり困りませんでした。
鳥瞰図を見る限り、横浜花博には大屋根リングのように会場をぐるりと囲む屋根はないので、「屋根のある場所」を先に把握しておくのが、子連れの体力管理のカギになります。

協会の体験企画としては、緑の迷路やツリークライミングなどで遊べる「キッズガーデン」も紹介されています。
具体的な場所や参加方法はまだ発表されていないので、分かり次第追記します。

キッズビレッジの出展者と楽しみ方は、Kids Village(キッズビレッジ)の子連れ攻略まとめで詳しく紹介しています。

国際ゾーン|各国の庭園とTAISEI GREEN TERRACE

鳥瞰図の中央に広がる、パッチワークのようなカラフルな花壇が、各国の出展が集まる国際ゾーンです。
2026年9月1日時点で公式参加を表明した国・国際機関の庭園や展示が並びます。

国際ゾーンに計画されているのが、大成建設グループの「TAISEI GREEN TERRACE」。
会場を一望できるランドマークで、花で覆われた橋のような形をしています。高い位置から花壇を見下ろせるので、花の配置デザインを楽しむならここからの眺めがいちばんです。

大阪・関西万博では、夜に家族で大屋根リングの上に上りました。
高いところから会場を見下ろした景色に、子どもたちがすごく感動していたのを覚えています。横浜でも「上から見る」体験は、子どもの記憶に残るはずです。

テーマゾーン|テーマ館「ねっこ」とはなめぐり

北エリアと南エリアをつなぐのがテーマゾーンです。
主催者展示のテーマ館「ねっこ」と屋内出展施設「はなめぐり」のほか、シンボル広場、約300席の「フェスティバルステージ」、約600㎡のマクニカ グリーンテック メッセが集まります。

テーマ館「ねっこ」は、植物の形や構造の合理性を建築に応用した施設で、6つのゾーンで植物と生命のつながりを体感できます。

テーマ館の屋外には、日本生命の「未来に残したい植物園」もあります。
植物ごとの仕掛けにある二次元コードをスマホで読み取ると、図鑑のように情報が集まっていく展示です。スタンプラリー感覚で遊べるので、小学生は特に夢中になりそうです。

屋内出展施設「はなめぐり」は、白い花のような構造体が連なる外観で、季節ごとに展示が入れ替わります。
雨の日の行き先としても覚えておきたい施設です。

【奥エリア】日本ゾーンと里山ビレッジ|いろはにわ・日本政府苑・null⁴が並ぶ緑の深いゾーン

会場の奥(ゲートから最も遠い南エリア)は、既存の樹木が多く残る、緑の深いエリアです。
ゲートからはかなり歩くので、子連れなら「何時ごろ行くか」をあらかじめ決めておきましょう。

エリア 施設 内容
日本ゾーン 園芸文化館「いろはにわ」 江戸時代から続く日本の園芸文化を展示。屋外に「江戸の植木屋・花屋敷」を再現し、季節ごとに37品目の伝統園芸植物を入れ替え
日本ゾーン 日本政府苑 和泉川の流頭部(源流付近)に位置。屋外に「令和日本の庭」、屋内でみどりによる課題解決を提案。イベントスペースも併設
里山ビレッジ null⁴(テトラヌル) 大阪・関西万博のnull²から続く鏡面の作品。4棟の鏡面体が風景を映しながら回転
里山ビレッジ UR GREEN TABLE(UR都市機構) 未来につながるまちづくり・住まいづくりを発信
里山ビレッジ つなぐ横浜フィールド(横浜市) 以前「フィールドを活用した活動拠点」と呼ばれていた横浜市の屋外拠点
里山ビレッジ レッツグリーンテラス 10月の会場図で名前が公開された施設(内容は今後発表)

いろはにわは、建物が雁行(がんこう:斜めにずらしながら連なる配置)形式で並ぶ和の建築です。
ずらして並べることで建物と庭が交互に現れ、歩くたびに景色が切り替わるのが雁行配置の面白さです。

null⁴は、大阪・関西万博でわが家がいろいろな方法で挑戦しても入れず、外観だけ見学したnull²の系譜を継ぐ作品です。
外から見るだけでも満足感が高かったあの鏡面が、今度は花や空を映し込みます。晴れた日の昼と夕方では、まったく違う写真になるはずです。

横浜花博2027 パビリオン配置早見表|どこに何がある?エリア別まとめ

会場図とパンフレットに載っている主な施設を、エリア別にまとめました。
施設名のリンクから、それぞれの詳しい解説記事に飛べます。当日、スマホでこの表を開いておけば「次どこ行く?」がすぐ決まります。

エリア 施設名(リンク先は詳しい解説記事) 種類
メインゲート 横浜銀行 GREEN WALL プロジェクト協賛
西GXビレッジ とうきゅうグループ館(東急グループ) ビレッジ出展
西GXビレッジ KT GROUP Mobi+(KTグループ) ビレッジ出展
西GXビレッジ NTT EAST館(NTT東日本) ビレッジ出展
西GXビレッジ モリソラミライ(大林組) ビレッジ出展
西GXビレッジ 三菱みんなの未来館(三菱グループ) ビレッジ出展
西GXビレッジ つなぐ横浜館(横浜市) 自治体
西GXビレッジ イベントプラザ 催事施設
東GXビレッジ KAJIMA TREE(鹿島建設) ビレッジ出展
東GXビレッジ エンドレスハートパーク(大和ハウスグループ) ビレッジ出展
東GXビレッジ やさしくなりたい。STUDIO(東邦レオ) ビレッジ出展
農と食ビレッジ Vibrant INOCHI Forest かながわ館(神奈川県) 自治体
農と食ビレッジ JAグループ テーマ営業出店
農と食ビレッジ HONEY HARMONY GARDEN(丸兆) テーマ営業出店
農と食ビレッジ ORAGA VILLAGE(明治グループ) テーマ営業出店
農と食ビレッジ ヤマザキパングループ テーマ営業出店
農と食ビレッジ サントリー 水素調理レストラン プロジェクト協賛
農と食ビレッジ メインホール 催事施設
クラフトビレッジ くるくるく(竹中グループ) ビレッジ出展
クラフトビレッジ ひゃくの森(住友林業) ビレッジ出展
キッズビレッジ SOTETSU PARK(相鉄グループ) ビレッジ出展
キッズビレッジ シミズ 森のまち(清水建設) ビレッジ出展
キッズビレッジ 健活パーク(明治安田) プロジェクト協賛
国際ゾーン 各国の庭園・展示 国際出展
国際ゾーン TAISEI GREEN TERRACE プロジェクト協賛
テーマゾーン テーマ館「ねっこ」 主催者展示
テーマゾーン 屋内出展施設「はなめぐり」 主催者展示
テーマゾーン 日本生命 未来に残したい植物園 プロジェクト協賛
テーマゾーン マクニカ グリーンテック メッセ プロジェクト協賛
テーマゾーン フェスティバルステージ 催事施設
日本ゾーン 園芸文化館「いろはにわ」 主催者展示
日本ゾーン 日本政府苑 政府出展
里山ビレッジ null⁴(テトラヌル) 主催者展示など
里山ビレッジ UR GREEN TABLE(UR都市機構) 団体
里山ビレッジ つなぐ横浜フィールド(横浜市) 自治体

※エリアは2026年10月9日更新の会場図にもとづきます。

ビレッジごとの出展企業と展示テーマは、Village出展企業まとめで整理しています。

6つのビレッジと3つのゾーン|テーマ・子どもの楽しみ方・飲食店

横浜花博のビレッジは、市民や企業が「幸せを創る明日の風景」を一緒に創り上げる「共創」の単位です。
10月の会場図では、6つのビレッジと3つのゾーンに整理されました。

名称(旧名称) テーマ 主な出展 子どもの楽しみ方
西GXビレッジ
(Urban GX Village)
カーボンニュートラル・最先端のGX技術 東急、KT、NTT東日本、大林組、三菱 未来の技術を体験して学ぶ
東GXビレッジ
(Urban GX Village)
カーボンニュートラル・最先端のGX技術 鹿島建設、大和ハウス、東邦レオ 大屋根リングの木材のタワーや緑のドームを見て回る
農と食ビレッジ
(Farm & Food Village)
農業・食・ウェルビーイング かながわ館、JA、丸兆、明治、ヤマザキ、サントリー 食と農について、食べて知る
クラフトビレッジ
(Craft Village)
自然素材・伝統技術・ものづくり 竹中、住友林業 木や植物から生まれるものに触れる
キッズビレッジ
(Kids Village)
次代の子どもたちが自然と世界を学ぶ 相鉄、清水建設、明治安田 電車・遊具・ものづくり体験
里山ビレッジ
(SATOYAMA Village)
生物多様性・里山・自然共生 null⁴、UR、横浜市 里山の自然や生き物について学ぶ
国際ゾーン 各国の庭園や花と緑の展示 各国の庭園、TAISEI GREEN TERRACE 高いところから花壇を見下ろす
テーマゾーン 博覧会のテーマを発信 テーマ館「ねっこ」、はなめぐり 植物の不思議を体験する
日本ゾーン 日本の園芸文化と自然観 いろはにわ、日本政府苑 江戸の花屋敷や日本の庭を歩く

ビレッジ別の飲食店・ショップ|ランチ場所の目安

2026年6月に、会場内の飲食・物販店の内定者が出店場所の図とともに発表されました。
ランチをどこで取るか決めるときの目安になります(下表は6月の発表資料の配置図をもとに、10月の名称に置き換えて整理)。

エリア 内定している主な出店者
メインゲート周辺 白ハト食品工業、日比谷花壇グループ(グリーンショップ)、ローソン
農と食ビレッジ HRTニューオータニ、崎陽軒、KOTIホールディングス(フードコート)、シーザースキッチン、白ハト食品工業、鈴廣かまぼこ、TDM 1874 Brewery、チーズガーデン、初亀、フラット・フィールド・オペレーションズ、山崎製パン、リビングホスピタリティジャパン
西GXビレッジ・東GXビレッジ エイト、ADNJ(レストラン)、神奈川県パン協同組合連合会、京丹波、銀座仁志川、ケンミン食品、シーザースキッチン、白ハト食品工業、まねき食品、ローソン
キッズビレッジ ありあけ、シーザースキッチン、トゥーバトレーディング、ファミリーマート、横浜バニラ、リビングホスピタリティジャパン
里山ビレッジ 白ハト食品工業、ポルトガル・トレード(薪窯パン Lisboa)
クラフトビレッジ 初亀

※旧Urban GX Villageの出店者が、西と東のどちらに入るかは発表されていません。

キッズビレッジにコンビニ(ファミリーマート)が入るのは、子連れにはかなりありがたいポイントです。
おむつやおしりふきを忘れたときの駆け込み先にもなり、飲み物も買い足せます。

大阪・関西万博では、レストランの予約を使ったり、ピークの時間をずらしたりして食事を乗り切りました。
横浜でも、11時台の早めランチか、13時半以降の遅めランチにずらすのがおすすめです。

お店ごとの特徴や支払い方法は、横浜花博2027のレストラン・飲食エリア情報で詳しくまとめています。

子連れの回り方とモデルコース|観覧予約の時間から逆算する

横浜花博は、屋外の庭園や花壇は予約なしで自由に楽しめます。
一方、一部の展示には当日予約制の「観覧予約」が導入される予定です。モデルコースは、この観覧予約の開放時間から逆算して組むのがコツです。

観覧予約の開放時間 予約できる枠
8:00 10:00〜12:00
11:30 12:00〜17:00
16:30 17:00〜各施設の最終枠

観覧予約はチケット1枚につき1日1回までで、入場前でも予約できます。
8:00ちょうどに、シャトルバスの待ち時間や移動中のスマホで予約を済ませておくと、朝から動きやすくなります。取れなかった場合は、11:30や16:30の開放で再チャレンジする流れです。

※どの施設が観覧予約の対象になるかは、各出展者で検討中です。決まり次第、公式サイトで発表されます。

1日モデルコース(開場から夜まで)

時間 エリア やること
8:00 移動中 観覧予約(10:00〜12:00枠)にチャレンジ。1日1回なので一番行きたい施設に
9:30 メインゲート・西GXビレッジ GREEN WALLで記念撮影。予約が取れた企業パビリオンへ
11:00 相沢川〜東GXビレッジ 桜並木とKAJIMA TREEを見ながら中央へ。朝に予約が取れなかったら11:30に再チャレンジ
11:30 キッズビレッジ 混む前に早めのランチ。SOTETSU PARKで電車と遊具
13:30 キッズビレッジ〜テーマゾーン シミズ 森のまち、国際ゾーンの花壇、テーマ館「ねっこ」
15:30 日本ゾーン・里山ビレッジ いろはにわ、日本政府苑、null⁴
17:00〜 会場全体 体力と相談して夜の部へ。帰りのシャトルバス時間に合わせて移動

大阪・関西万博では、わが家も夜まで会場に残りました。
子どもたちはかなり疲れていましたが、シャトルバス乗り場までは何とか歩いてくれました。帰りのバスを予約しておいたので、待たずに乗れたのは本当に助かりました。

横浜花博の4駅シャトルバスも予約制です。
帰りの便は会場発15:00〜21:30の間なら30分単位で予約できるので、「何時に帰るか」を先に決めておくと当日の迷いが減ります。

子どもの年齢別おすすめプラン

子どもの年齢 おすすめエリア 回り方のコツ
未就学児 メインゲート周辺、キッズビレッジ、国際ゾーンの花壇 北エリアに絞る「半日集中型」。昼寝の時間を確保
小学生 全エリア テーマ館や「未来に残したい植物園」で自由研究のヒント探し。南エリアまで足を延ばせる
きょうだい連れ キッズビレッジ中心 大屋根の下を拠点に、下の子が休む間に上の子が近くの展示へ

南エリアのいろはにわや日本政府苑は、2回目以降の来場や、大人がじっくり見たいときに回す、という分け方もおすすめです。
通期パスで何度か行くなら、「今日は北エリア」「次はテーマゾーン〜南エリア」とエリアで分けると、毎回の負担がぐっと減ります。

ベビーカー・授乳室・休憩・雨の日|子連れが知っておきたい会場の過ごし方

2026年10月27日時点で、授乳室やおむつ替えスペース、ベビーカー貸出、救護所の具体的な場所は公表されていません。
10月の会場図でも、これらの設備はまだ示されていません。

基本計画では、年齢・国籍・障がいの有無などに配慮した「ユニバーサルデザイン」を会場全体の方針としています。
会場内では、泉陽興業、マクニカ、湘南貿易による「会場内モビリティ」、WHILLによる「パーソナルモビリティ」の出店も内定していて、広い会場の移動手段として期待できます。

わが家はベビーカーなしで行く予定

子どもたちが成長して自分で歩けるようになったので、わが家は横浜花博にベビーカーを持っていかない予定です。

その分、休憩のタイミングが大事になります。
屋内施設や各ビレッジの飲食店を「休憩ポイント」として、こまめに座る時間をつくるのが子連れのコツです。

授乳室やベビーカー関連の情報は、発表され次第この記事に追記します。

雨の日に行ける屋内・屋根付きスポット

屋外の庭園が主役の博覧会ですが、雨の日でも楽しめる屋内施設はしっかりあります。

  • 屋内出展施設「はなめぐり」(テーマゾーン):季節ごとに展示が入れ替わる屋内施設
  • テーマ館「ねっこ」(テーマゾーン):6つのゾーンで構成される屋内展示
  • 園芸文化館「いろはにわ」(日本ゾーン):日本の園芸文化を屋内で紹介
  • 各企業パビリオン:西GX・東GXビレッジを中心に集中
  • SOTETSU PARK(キッズビレッジ):直径約30mの大屋根の下で雨をしのげる

雨上がりの花壇は、花びらや葉に水滴が残って色が一段と鮮やかに見えます。
雨の日は屋内施設を中心に回り、雨がやんだタイミングで屋外の庭園へ出る、という動き方がおすすめです。

会場マップでチェックしたい撮影スポット

スポット 撮影のポイント
横浜銀行 GREEN WALL(メインゲート) 入場直後の家族写真に。曇りの日は葉の色がきれい
相沢川の桜並木 3月下旬〜4月が見頃。田畑の谷と桜を一緒に
KAJIMA TREE(東GXビレッジ) 下から見上げると、木組みの迫力が伝わる
国際ゾーンの花壇 TAISEI GREEN TERRACEから見下ろすと、花の模様が一望できる
null⁴(里山ビレッジ) 鏡面に花や空が映り込む。夕方の空の色が変わる時間がねらい目
SOTETSU PARK(キッズビレッジ) 13000系の実車と一緒に

大阪・関西万博には、一眼カメラと標準レンズ1本だけを持って行きました。
会場が広く、子どもと一緒に動き回ることを考えて、レンズは1本に絞りました。横浜花博も同じくらいの広さなので、荷物は軽くしておくのがおすすめです。

カメラ好きとして気をつけたいのが、会場では三脚・一脚・自撮り棒(手のひらサイズは除く)が使えないことです。
手持ちでもブレにくい、明るい時間帯を中心に撮影スポットを回るのがおすすめです。

持ち物チェックリストと会場の禁止事項

持っていきたいもの

□スマホとモバイルバッテリー(入場QRコード、観覧予約、シャトルバス予約に使う)
□水筒・マイボトル(会場に給水スポットを整備予定)
□帽子・日焼け止め(屋外の庭園が中心)
□折りたたみ傘・レインコート
□小型の折りたたみいす
□子どもの着替え、ウェットティッシュ、ビニール袋
□羽織るもの(屋内施設の冷房対策)

大阪・関西万博で特に役立ったのが、コンパクトになる小型の折りたたみいすとモバイルバッテリーでした。
いすを使うときは、ほかの来場者の通行をふさがない場所を選びましょう。

季節ごとの服装やお弁当のルールは、横浜花博2027の子連れ持ち物リストで詳しくまとめています。

会場で禁止されていること(子連れ・カメラ好きは要注意)

・カメラの一脚・三脚、自撮り棒の使用(手のひらに収まるハンドサイズは除く)
・テント類の設置・使用
・植物・動物・昆虫の採取(会場内で提供される体験は除く)
・ドローンやラジコン玩具の使用
・他の来場者の通行を妨げる座り込み・場所取り

子どもが虫を見つけても「捕まえて持ち帰る」のはNGです。
「写真に撮って、家で図鑑で調べよう」と事前に話しておくと、当日トラブルになりません。

横浜花博の会場マップに関するよくある質問

会場マップはどこで見られますか?

最新の会場図(2026年10月9日更新)は、GREEN×EXPO 2027公式サイトのお知らせで公開されています。
施設の写真入りの鳥瞰図は、公式サイトの「パンフレット・チラシ」ページのパンフレット(2026年9月15日版)で見られます。

ビレッジの名前が変わったのはなぜですか?

2026年10月9日、会場計画の具体化にあわせて会場図が更新され、エリア・ゾーニングが整理されました。
英語名だった「Urban GX Village」は西GX・東GXの2つに分かれ、ほかのビレッジも「農と食ビレッジ」「里山ビレッジ」などの日本語名になっています。

会場の広さはどのくらいですか?

博覧会区域は約100ha、そのうち会場区域は約80haです。
大阪・関西万博の会場(約155ha)より小さいものの、ゲートから南エリアまではかなりの距離があります。

1日で全部回れますか?

子連れで全エリアをじっくり回るのは、1日ではかなり大変です。
1日で行くなら北エリアとテーマゾーンを中心に、南エリアは時間と体力が残っていれば、という組み方がおすすめです。

授乳室やベビーカー貸出はありますか?

2026年10月27日時点で、具体的な場所やサービス内容は発表されていません。
発表され次第、この記事に追記します。

まとめ:横浜花博の会場マップは「北・中央・南」と「観覧予約」で攻略する

子連れで横浜花博を回るなら、まず3つのエリアの役割を頭に入れておくと、当日の迷いがぐっと減ります。

・ゲート周辺(西GXビレッジ):GREEN WALLと5つの企業パビリオン、相沢川の桜並木
・会場中央(東GX・農と食・クラフト・キッズ・国際・テーマ):KAJIMA TREE、キッズビレッジ、テーマ館「ねっこ」。子連れはここを軸に
・奥エリア(日本ゾーン・里山ビレッジ):いろはにわ、日本政府苑、null⁴。時間と体力に余裕があるときに

まず決めたいのは「来場日時予約」と「シャトルバス・駐車場の予約」です。
どちらも2026年9月18日から受付が始まっています。来場日を決めたら、帰りのバスの時間まで一緒に押さえておきましょう。

※エリア名は2026年10月9日更新の会場図、施設の配置は公式パンフレットの鳥瞰図(イメージ)をもとにしています。2026年10月27日時点の情報です。最新情報は必ずGREEN×EXPO 2027 公式サイトでご確認ください。

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