横浜銀行が横浜花博で手がけるのは「入口」と「夜」
横浜花博(GREEN×EXPO 2027)で、横浜銀行はプラチナパートナーとして3つのコンテンツに関わります。プラチナパートナーは、5億円以上を出資する大型のプロジェクト協賛です。
入場ゲート正面の緑の壁「横浜銀行 GREEN WALL」は、来場者がほぼ必ず目にする場所にあります。夜は、蜷川実花 with EiMによるプロジェクションマッピングが会場を彩ります。
つまり横浜銀行のコンテンツは、花博の1日の「最初」と「最後」を担う配置です。家族で行くなら、入場直後の記念撮影と、夜まで残るかどうかの判断に直結します。
横浜銀行の3つのコンテンツ一覧(2026年10月時点)
| コンテンツ | 場所 | 内容 | 状況 |
|---|---|---|---|
| 横浜銀行 GREEN WALL | 入場ゲート正面 | 高さ4m(最高部)×総延長約40mの緑化壁 | 整備決定(2026年6月発表) |
| 横浜銀行プロジェクションマッピング | 会場内の旧覆土式火薬庫 | 蜷川実花 with EiMによる映像と音響 | 実施決定(2026年9月発表) |
| メインガーデンのライトアップ | メインガーデン | ライトアップ | 検討中(2026年6月時点) |
プロジェクションマッピングの上映時間や回数は、まだ発表されていません。分かりしだい追記します。
横浜銀行 GREEN WALLとは
入場ゲートを抜けて最初に出会う「緑の壁」
GREEN WALLは、入場ゲートの正面に整備される緑化壁です。公開されたイメージパースでは、壁一面が植物で覆われていて、中央に「GREEN×EXPO 2027」のロゴが入っています。
壁にはいくつか白い額縁のような枠がはめ込まれていて、その中にも植物が見えます。人がこの枠の前に立てば、そのまま「額に入った写真」になりそうなつくりです。
デザインコンセプトは「Kaleidoscope(万華鏡)」
コンセプトは「Kaleidoscope」です。植物の色や形、表情が時間とともに変わっていく壁で、さまざまな個性や価値が混ざり合い、ひとつの大きな世界をつくる様子を表しているそうです。
家庭菜園で野菜を育てていると、同じ株でも新芽、盛り、枯れ始めで、葉の色がまったく違うことに気づきます。植物の壁は「完成したら終わり」の展示ではなく、毎日少しずつ変わっていきます。
会期は3月19日から9月26日までの約半年あります。春先の柔らかい新芽の色と、真夏の濃い緑では、同じ壁でも印象がかなり変わるはずです。何度か来場する家族は、入口で毎回同じ構図の写真を撮っておくと、壁の変化を見比べられて面白いと思います。
どんな植物が使われるかは、まだ発表されていません。
高さ4m×約40mはどれくらい?
数字だけではピンとこないので、身近なものに置き換えてみます。
- 高さ4m:一般的な2階建ての住宅で、2階の床を少し超えるくらい。大人が見上げる高さです
- 長さ約40m:学校の25mプールの1.6倍ほど。電車の車両なら2両分くらいです
ゲートを抜けた瞬間、視界の横いっぱいに緑が広がるスケールです。壁で目線が一度止まるので、「ここから会場が始まる」という区切りの役目も果たしていると感じます。
子連れで撮るなら入場直後か退場前
ゲート前は、開場直後がいちばん混み合うはずです。人の少ない状態で撮りたいなら、混雑のピークを少し外して、入場後にひと呼吸おいてから戻るのがおすすめです。退場前に「今日の締めの1枚」として撮るのもありです。
40mある壁は、全体を写そうとすると思ったより後ろに下がる必要があります。壁全体を入れるなら離れて横長に、家族の写真なら額縁の枠を背景に寄って撮る、と分けると撮りやすいです。
大阪・関西万博には一眼カメラと標準レンズ1本だけを持っていきました。会場が広いのでレンズ交換の余裕はあまりありません。入口のように撮る場所が決まっているスポットは、スマホで十分きれいに撮れます。
蜷川実花 with EiMのプロジェクションマッピング
会場の旧覆土式火薬庫に映像と音を映し出す
夜のプロジェクションマッピングは、会場内に残る旧覆土式火薬庫が舞台です。手がけるのは、GREEN×EXPO 2027の公式クリエイターである写真家・映画監督の蜷川実花さんと、クリエイティブチーム「EiM(エイム)」です。
鮮やかな花の写真で知られる蜷川さんが、映像と音響で夜の花博を演出します。京都市京セラ美術館で2025年に開かれた個展「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」は、25万人が来場しました。
「覆土式火薬庫」ってどんな建物?
覆土式火薬庫は、その名前のとおり建物の上や周りに土を盛った火薬庫です。土をかぶせることで、万が一のときの被害を抑えたり、建物を目立たなくしたりする目的があったと考えられます。
会場の旧上瀬谷通信施設は、長い歴史を持つ土地です。花と緑の博覧会で、あえて過去の構造物をスクリーンにする。新しく建てた白い壁に映すのとは違い、建物そのものが持つ時間の重みと、蜷川さんの色彩が重なるのが見どころです。
普段は見過ごしてしまう古い構造物も、子どもと一緒に「これは昔、何のための建物だったんだろう」と話すきっかけになります。
夜まで残る価値はある?
大阪・関西万博では、家族で夜まで会場に残りました。子どもたちはかなり疲れていましたが、それでもシャトルバス乗り場までは自分で歩いてくれました。夜に大屋根リングに上がって会場を見下ろしたときは、子どもたちが本当に感動していました。
昼と夜で別の顔を見せるのは、博覧会ならではの楽しみです。横浜花博でも、プロジェクションマッピングを見るために夜まで残る計画は十分にありだと思います。
ただし子連れの場合、夜まで残るなら帰りの交通手段を先に決めておくのが鉄則です。シャトルバスの時間帯選びや混雑の傾向は、下の関連記事でまとめています。
メインガーデンのライトアップは検討中
2026年6月の発表では、横浜銀行の協賛としてメインガーデンのライトアップも検討されていると書かれていました。実施が決まれば、昼に見た花の庭を夜にもう一度楽しめることになります。
正式に決まりしだい、この記事に追記します。
横浜銀行のコンテンツを楽しむための準備
・夜のプロジェクションマッピングを見る日は、帰りのシャトルバスや電車の時間を先に決めておく
・夜まで残る日は、子どもの休憩場所と夕食のタイミングを昼のうちに考えておく
・上映時間など未発表の情報は、公式サイトの続報を確認する
まだチケットを買っていない方は、家族向けの料金比較を参考にしてください。
横浜花博2027チケット料金まとめ|子供料金・3歳以下無料・早割4,900円・通期パス・夏パスを家族向けに比較
まとめ
横浜銀行が横浜花博で手がけるのは、入口のGREEN WALL、夜のプロジェクションマッピング、そして検討中のメインガーデンのライトアップです。
GREEN WALLは来場のたびに表情が変わる「生きた壁」なので、季節を変えて何度か行く家族ほど楽しめます。夜の蜷川実花 with EiMの演出は、帰りの段取りさえ準備しておけば、子連れでも夜まで残る価値がありそうです。
上映時間などの続報が出たら、この記事をアップデートします。
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