GREEN×EXPO 2027 東急「とうきゅうグループ館」の見どころと場所|南町田グランベリーパーク駅からの子連れアクセスも

横浜花博(GREEN×EXPO 2027)に東急グループが出展するパビリオンが「とうきゅうグループ館」です。上空から見ると”種”の形をした建物、キャラクター「みらいだね」、東急線を走るラッピング電車など、開幕前から親子で楽しめる要素がそろっています。

この記事では、小学生2人と未就学の末っ子がいる5人家族の目線で、とうきゅうグループ館の基本情報と見どころ、子連れで押さえておきたいポイントを解説します。展示内容など未発表の部分は、発表され次第追記します。

とうきゅうグループ館の基本情報

2026年10月時点で公表されている情報です。

項目 内容
施設名 とうきゅうグループ館
出展者 東急グループ
出展テーマ GREEN LIFESTYLE 2050 “種から育み、つながる未来”
出展区分 Village出展
エリア Urban GX Village(会場西エリア)
建物の特徴 上空から見ると「種」が寄り添う形/来場者の目線に近い膜屋根
キャラクター みらいだね(2026年6月29日誕生)
会期 2027年3月19日(金)〜9月26日(日)
会場 旧上瀬谷通信施設(横浜市瀬谷区・旭区)
公式サイト tokyugroup-greenexpo2027.jp

館名をひらがなの「とうきゅう」にしたのは、子どもから高齢者まで誰でも気軽に立ち寄れる、やわらかい雰囲気の館にしたいという想いからだそうです。漢字の「東急グループ館」で探している人も、同じパビリオンのことです。

Urban GX Villageは、脱炭素社会に向けた技術や暮らし方を提案する企業が集まるエリアです。三菱みんなの未来館、NTT EAST館、大林組 モリソラミライ、KAJIMA TREEなども同じエリアに並ぶ予定です。エリア全体の出展企業は、GREEN×EXPO 2027 Village出展企業まとめで紹介しています。

子連れチェック表|分かっていること・まだ分からないこと

子連れで行く前に気になる項目を、現時点の公表状況で整理しました。

項目 状況(2026年10月時点)
場所 Urban GX Village内で公表済み
展示内容 「持続可能なまちづくりの可能性を体感」と案内。詳細は未発表
所要時間 未発表
予約の要否 観覧予約の対象かどうかは未発表(観覧予約の仕組み自体は公表済み)
授乳室・おむつ替え 館内は未発表。会場全体の設備は公式の会場案内で確認
ベビーカーでの入館 未発表
キャラクター 「みらいだね」公表済み
開幕前に楽しめること ラッピング電車、生きもの調査イベントが実施中

館の中の情報はまだこれからです。今の段階では、建物やキャラクターの楽しみ方を知っておくことと、開幕前から参加できる企画を親子で楽しんでおくことが、一番の準備になります。

見どころ1|上空から見ると「種」が寄り添う建物

とうきゅうグループ館の一番の特徴は建物の形です。

上空から見ると、形や大きさの違う「種」がいくつも寄り添って並んでいるデザインになっています。個性の違う種が連なり、芽を出して未来へつながっていく様子を表していて、「一人ひとりの行動が、やがて大きな変化を生む」というメッセージが込められています。

建築好きとしておもしろいと思うのは、この形が「上から見ないと分からない」ことです。

大阪・関西万博の大屋根リングは、下から見上げる柱と梁の迫力で圧倒する建築でした。それに対してとうきゅうグループ館は、空から見て初めて全体のメッセージが読める設計です。地上を歩く私たちは、その一部分を体験していることになります。

会場では、丸みのある屋根の連なりを目で追ってみてください。そのひとつひとつが「種」です。ロゴマークもこの屋根がモチーフなので、子どもと一緒にロゴと実物を見比べると「同じ形だ!」と気づけるはずです。

見どころ2|膜屋根のやわらかい光は家族写真向き

もうひとつの特徴が、来場者の目線に近い位置にある「膜屋根」です。

膜屋根は、テントのように薄い膜で空間を覆う屋根です。光を通すので、直射日光をやわらげながら下の空間をふんわり明るくしてくれます。

写真が趣味の私が楽しみにしているのがここです。膜を通った光は影がきつく出にくいので、子どもの顔がやさしく写りやすくなります。夏の強い日差しの下だと、子どもがまぶしくて目を細めがちです。膜屋根の下は、家族写真を撮るのにちょうどいい場所になりそうです。

・屋根の曲線を撮るなら、少し下から見上げる構図に
・子どもは膜屋根の下に入ってもらい、背景に屋根のラインを入れる
・晴れの日と曇りの日で膜の透け方が変わるので、見比べるのもおすすめ

スマホの広角モードでも十分楽しめます。

見どころ3|家庭菜園目線で読む「種から育み、つながる未来」

テーマの「種」は、毎年キュウリやじゃがいも、大葉を育てている私にとって身近な言葉です。

家庭菜園をしていると、種の個性の豊かさに驚きます。キュウリの種は平たいしずく形で、指でつまめる大きさです。大葉の種はゴマより小さい粒です。じゃがいもにいたっては種ではなく、「種芋」という芋そのものを植えて増やします。

形も大きさも育ち方もばらばらなのに、それぞれちゃんと芽を出す。とうきゅうグループ館の「違う種が寄り添う」デザインは、この多様さそのものだと感じます。

子どもと行くなら、出発前にスーパーやホームセンターで売っている野菜の種を見比べておくのがおすすめです。「この建物、何の種っぽい?」と話しながら外観を見るだけで、子どもの見方が変わります。

キャラクター「みらいだね」

とうきゅうグループ館のキャラクターが「みらいだね」です。

「種」を育てることで「未来」をつくっていく、というプロジェクトの考え方を表した名前で、「みらいの種」と「未来だね」をかけています。テーマも建物もキャラクターもすべて「種」でつながっていて、小さい子にも話を伝えやすいパビリオンです。

今後は公式SNSの開設も予定されています。グッズやフォトスポットの情報が出たら追記します。

みらいだねのラッピング電車「GREEN LIFESTYLE TRAIN」

電車好きの子がいる家庭にぜひ知ってほしいのが、東急線の特別企画列車「GREEN LIFESTYLE TRAIN」です。とうきゅうグループ館をモチーフにしたラッピング電車で、3路線に1編成ずつ、計3編成が走っています。

路線 運行開始日
東横線・東急新横浜線 2026年7月14日(火)
田園都市線 2026年7月20日(月・祝)
目黒線・東急新横浜線 2026年8月3日(月)

運行は横浜花博が閉幕する2027年9月までの予定です。

先頭には、色鮮やかな花と「みらいだね」を組み合わせたヘッドマークが付いています。車内広告も花博一色で、とうきゅうグループ館や協賛企業の出展施設が紹介されています。掲出内容は一定期間ごとに入れ替わる予定です。

各路線1編成ずつなので、狙って乗るのは簡単ではありません。「見つけたらラッキー」くらいの気持ちで、親子のちょっとしたゲームにするのがちょうどいいと思います。

親子で今すぐ参加できる「まちのいきものクエスト」

2026年10月現在すでに参加できるのが、東急建設の生物調査イベント「まちのいきものクエスト」です。横浜花博の全国連携プログラムにもなっています。

いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)」で生きものや植物を撮影して投稿すると、AIが種類を判定し、自分だけの図鑑が集まっていく仕組みです。

項目 内容
開催期間 2026年9月11日〜11月10日
使用アプリ Biome(バイオーム)
ミッション1 全国で「いきもの」5種を投稿
ミッション2 渋谷区で「いきもの」3種を投稿
ミッション3 横浜市で「いきもの」3種を投稿(GREEN×EXPO 2027の応援企画)

植物も対象なので、庭のプランターや近所の公園の草花でも挑戦できます。秋の散歩ついでにできる、花博を待つ間にぴったりの企画です。

東急線で会場へ|南町田グランベリーパーク駅からシャトルバス

会期中は、東急田園都市線の南町田グランベリーパーク駅から会場行きのシャトルバスが運行される予定です。東急新横浜線の新横浜駅も、主要な乗り換え拠点になります。

南町田グランベリーパーク駅は、駅直結の商業施設「グランベリーパーク」、スヌーピーミュージアム、遊具や芝生広場のある鶴間公園がまとまったエリアです。鶴間公園のクラブハウスには授乳室とおむつ交換台もあります。帰りのバスやレストランが混む時間帯に、駅周辺で休憩して時間をずらせるのは子連れにうれしいポイントです。

遠方から新幹線や飛行機で来る場合は、交通費をマイルやクレジットカードのポイントでどう手配するかも事前に整理しておくとお得です。

電車・シャトルバス・車の比較は、横浜花博アクセスガイドで詳しくまとめています。

予約は必要?観覧予約の仕組み

横浜花博では、一部の展示に「観覧予約」が導入されます。事前の抽選はなく、来場当日に公式チケットサイトから予約する仕組みです。

項目 内容
予約できる日 来場当日のみ
予約できる回数 チケット1枚につき1日1回・1展示
8:00開放 10:00〜12:00の観覧枠
11:30開放 12:00〜17:00の観覧枠
16:30開放 17:00〜各施設の最終枠

開放時間を過ぎていれば、会場に入る前でも予約できます。1日1回しか使えないので、家族で「どの館に予約を使うか」を事前に決めておくのが大切です。

2026年10月時点で、とうきゅうグループ館が観覧予約の対象になるかどうかはまだ発表されていません。対象施設が決まり次第、この記事に追記します。

その前にまず必要なのが、入場チケットと来場日時予約です。来場日時予約は2026年9月18日から先着順で始まっています。シャトルバスや会場駐車場を使う場合は、それぞれ別に事前予約が必要なので、あわせて押さえておきましょう。

よくある質問

「東急グループ館」と「とうきゅうグループ館」は同じですか?

同じパビリオンです。正式名称はひらがなの「とうきゅうグループ館」です。

とうきゅうグループ館はどこにありますか?

会場西エリアのUrban GX Village内です。三菱みんなの未来館やNTT EAST館など、企業パビリオンが集まるエリアにあります。

小さい子どもでも楽しめますか?

展示の詳細は未発表です。ただ、子どもから高齢者まで気軽に立ち寄れる館を目指すと公表されていて、キャラクター「みらいだね」もいるので、小さい子にも親しみやすいと思います。

みらいだねのラッピング電車はどこで見られますか?

東横線・東急新横浜線、田園都市線、目黒線・東急新横浜線で各1編成が運行中です。運行は2027年9月までの予定です。

とうきゅうグループ館は予約が必要ですか?

2026年10月時点では、観覧予約の対象になるかどうかは未発表です。横浜花博の観覧予約は来場当日のみで、チケット1枚につき1日1回までです。

ベビーカーで入館できますか?

2026年10月時点では未発表です。発表され次第追記します。

まとめ|とうきゅうグループ館は開幕前から親子で楽しめるパビリオン

とうきゅうグループ館の見どころは次の3つです。

・上空から見ると種の形をした建物と、やわらかい光が入る膜屋根

・テーマ・建物・キャラクター「みらいだね」がすべて「種」でつながっている

・みらいだねのラッピング電車や生きもの調査など、開幕前から親子で楽しめる企画がある

館内の詳細はこれからですが、今できることははっきりしています。まずは横浜花博のチケットと来場日時予約を押さえましょう。そして秋の散歩で「まちのいきものクエスト」に挑戦しながら、東急線でみらいだねのラッピング電車を探してみてください。

展示内容・予約方法・館内設備の発表があり次第、この記事を更新します。

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