GREEN×EXPO 2027(横浜花博)で、NTT東日本が出展するパビリオンが「NTT EAST館」です。
大阪・関西万博でNTTパビリオンが話題になったこともあり、「横浜では何をやるの?」と気になっている方も多いと思います。
この記事では、2026年10月時点で公表されている情報をもとに、NTT EAST館の見どころと、子連れで行くときの準備をまとめました。
わが家は夫婦と子ども3人の5人家族で、大阪・関西万博にも家族で数日かけて通いました。そのときの子どもたちの反応もまじえてお伝えします。
NTT EAST館とは?基本情報まとめ
まずは基本情報です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| パビリオン名 | NTT EAST館 |
| 出展者 | NTT東日本 |
| 場所 | Urban GX Village |
| コンセプト | Well(ウエル) |
| 展示の方向性 | デジタル技術で自然環境を再現する没入型の体験展示 |
| 建物の特徴 | 待ち時間に涼める木漏れ日の演出を予定 |
| 延床面積 | 約676m² |
| 完成予定 | 2026年12月 |
| 予約 | 未発表(会場全体で当日限定の観覧予約制度あり) |
展示の具体的な中身や、予約が必要かどうかはまだ発表されていません。新しい情報が出たら、この記事を更新していきます。
NTT EAST館があるUrban GX Villageには、とうきゅうグループ館や三菱みんなの未来館など、企業パビリオンが集まっています。エリア全体の出展者は「GREEN×EXPO 2027 Village出展企業まとめ」で、会場内の位置関係は「横浜花博2027 会場マップ徹底解説」で確認できます。
NTT EAST館のコンセプト「Well」とは
NTT EAST館のコンセプトは「Well(ウエル)」です。
この言葉には3つの意味が込められています。
- Well-being(幸せ・心地よさ)
- Welcome(ようこそ)
- (未来の種を)植える
3つ目の「植える」は、花と緑の博覧会らしい言葉選びですよね。
わが家でもキュウリや大葉を育てていますが、種をまいてから芽が出るまでの数日間、子どもたちはプランターをよくのぞきにいきます。「種を植える」は、子どもにとっていちばん身近な「未来を待つ」体験です。パビリオンに入る前に「植えるってどういう意味だと思う?」と話しておくと、展示の見方が少し変わるかもしれません。
NTT東日本の公式サイトでは、「産業・自然・文化」が調和し、幸せがめぐる“Well-beingな社会”を体験型で表現すると紹介されています。
NTT EAST館の展示内容(予定):デジタルなのにナチュラルな没入体験
起工式でNTT東日本の社長が語ったのは、「デジタルだけれどもナチュラル」を感じられる心地よい空間をつくる、という方向性でした。
現時点でわかっている展示のキーワードは次のとおりです。
- 高臨場の映像やデジタルツインを使い、自然環境を再現する没入型の体験
- 次世代の通信基盤「IOWN(アイオン)」の活用
- アナログとデジタルを組み合わせた、五感で体験できる展示(検討中)
- 館内は複数のゾーンに分かれた構成
IOWNは、光の技術を使って大容量のデータを遅れなく届ける通信の仕組みです。大阪・関西万博のNTTパビリオンでも、この技術を使った演出が話題になりました。
子連れで気になる「暗さ」と「音」
没入型の映像展示で、子連れが気をつけたいのが「暗さ」と「大きな音」です。
大阪・関西万博では、シアター型のブルーオーシャン・ドームで、一番下の子が少し怖がりました。一方、住友館では、ランタンを持って森をめぐる仕掛けに子どもたちが夢中に。同じ「森」や「自然」がテーマでも、自分で動ける展示かどうかで子どもの反応はかなり変わります。
NTT EAST館は「五感で体験」とされているので、座って見るだけでなく、触れたり歩いたりする展示も期待したいところです。小さなお子さんがいる場合は、開幕後のSNSや口コミで「館内が暗いか」「音が大きいか」を確認してから入ると安心です。
NTT EAST館の建物の見どころ:木漏れ日の待機スペース
個人的にいちばん注目しているのが、建物そのものです。
NTT EAST館は、暑い時期でも待ち時間に涼めるよう、木漏れ日の演出を取り入れる予定とされています。
公表されている数字を見ると、敷地面積が約1,293m²に対して、建物が建つ部分(建築面積)は約632m²。敷地のおよそ半分が建物の外ということになります。この屋外部分に、木漏れ日の待機スペースや緑がつくられるのではないかと予想しています。
子連れにとって、夏の行列はほんとうにしんどいものです。大阪・関西万博では大屋根リングの下に座れる場所が多く、休憩場所にはあまり困りませんでした。横浜花博の会場には大屋根リングのような大きな屋根はないので、パビリオンごとの「日陰の質」が、子連れの回りやすさを左右しそうです。
夏に並ぶなら:木漏れ日でも暑さ対策は必須
木漏れ日は直射日光よりずっと楽ですが、地面からの照り返しや湿気までは防げません。夏に行くなら、次の準備をしておくと安心です。
・首を冷やせる冷感タオル
・列に並ぶのは大人1人、子どもは日陰で待つなど役割分担を決めておく
写真好きなら「光の模様」を狙いたい
木漏れ日の空間は、写真を撮るのも楽しい場所です。
地面に落ちる光の模様は、明るい部分に合わせて少し暗めに撮ると、光の粒がくっきり残ります。子どもを木漏れ日の中に立たせて、顔に光が当たる瞬間を待つのもおすすめです。
NTT EAST館の予約は必要?観覧予約は1日1回の使い方がカギ
GREEN×EXPO 2027では、一部の展示に「当日限定の観覧予約」が導入されます。子連れ家族は、このルールを先に知っておくと動きやすくなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 予約できる日 | 来場当日のみ |
| 予約方法 | 公式チケットサイト |
| 回数 | チケット1枚につき1日1回まで |
| 8:00開放 | 10:00〜12:00の観覧枠 |
| 11:30開放 | 12:00〜17:00の観覧枠 |
| 16:30開放 | 17:00〜各施設の最終枠 |
| 対象施設 | 決まり次第、公式サイトで発表 |
入場前でも予約できるので、会場へ向かうシャトルバスの中で予約を済ませる、という動き方もできそうです。
NTT EAST館が観覧予約の対象になるかは、まだわかりません。対象になった場合は、「その日いちばん行きたい1館」に使うかどうかを家族で決めておくのがおすすめです。
大阪・関西万博のように何度も予約のチャンスがあるわけではないので、迷ったら子どもが一番楽しみにしているパビリオンを優先するのが、わが家の考え方です。
なお、観覧予約とは別に、会場への入場には来場日時予約が必要です。手順は「GREEN×EXPO2027来場日時予約の方法を徹底解説」にまとめています。
子連れでNTT EAST館に行くときの準備
開幕前の今からできる準備をまとめます。
- 来場日時予約を早めに済ませる(予約した時間以降はいつでも入場可能)
- 映像が苦手な子には「暗くなるけど大丈夫だよ」と事前に伝えておく
- 「Well」の3つの意味を、行く前に子どもと話しておく
- 開幕後の口コミで、館内の暗さや所要時間を確認する
わが家は横浜花博にはベビーカーを持っていかない予定です。広い会場なので、休憩できる日陰の場所を事前にいくつか決めておくつもりです。
チケットは、子ども3人分の通期パスを横浜市のふるさと納税で入手する予定です。何度も通えるなら、NTT EAST館のように展示内容が開幕後にわかるパビリオンは、口コミを見てから次の来場日に回す、という余裕のある回り方ができます。券種の違いは「横浜花博2027 チケット全種類まとめ」で比較しています。
NTT東日本が横浜に出展する理由
NTT東日本の社長は起工式で、横浜は1869年に日本で初めて電信が始まった場所で、自分たちにとってふるさとのような場所だと語っています。
通信の会社が、花と緑の博覧会でどんな「自然」を見せてくれるのか。子どもに「横浜は日本で最初に電信が始まった街なんだよ」と話してから入ると、ちょっとした社会科見学にもなります。
まとめ:NTT EAST館は「デジタルで感じる自然」のパビリオン
NTT EAST館の見どころをおさらいします。
・高臨場映像やデジタルツイン、IOWNを使った没入型展示を予定
・木漏れ日の待機スペースは、夏の子連れにうれしいポイント
・観覧予約は当日限定・1日1回。対象施設の発表を待とう
展示の詳細や予約方法が発表されたら、このページで追記していきます。まずは来場日時予約を済ませて、家族で行く日を決めておきましょう。
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