2026年3月19日、GREEN×EXPO 2027の開催までちょうど1年となるこの日、協会から多くの新情報が一挙に公開されました。
新キャッチコピーの発表に加え、Village出展・テーマ営業出店・花緑出展・プロジェクト協賛など、幅広いカテゴリーで続々と詳細が明らかになっています。この記事では、発表内容をカテゴリーごとにわかりやすくまとめてご紹介します。
新キャッチコピー「地球と。咲きに行こう。」が発表
今回の発表でまず注目したいのが、新しいキャッチコピーです。
「地球と。咲きに行こう。」
「地球を」ではなく「地球と」という表現がポイントです。人間が地球を利用するという一方的な関係ではなく、地球と対等な目線でこれからの生き方を考える。そんなメッセージが込められています。
「咲きに行こう」には、花や緑を起点に来場者一人ひとりが自分なりの楽しみ方を見つけてほしいという思いが込められています。会場を訪れた人それぞれが「咲ける」場所を目指しているというのは、博覧会のテーマ「幸せを創る明日の風景」とも重なる温かいメッセージです。
Village出展4者の概要が初公開
「Village出展」は、カーボンニュートラルやネイチャー・ポジティブなどのグリーン社会実現に向けた企業による大型出展です。庭園や広場などの屋外空間と展示施設を整備し、独自の体験コンテンツを提供します。今回、4者の概要が初めて明らかになりました。
東急グループ
テーマは「GREEN LIFESTYLE 2050」。自然と都市が融合する新しいライフスタイルの提案と、来場者とともに未来を創る共創体験を提供します。
大和ハウスグループ
「We Build Future Living 原点から未来へ。」をコンセプトに、風・太陽・水と緑が織りなす空間を通じて、未来の暮らしの景色を体感できる展示を展開します。
テーマ営業出店4者も初公開
「テーマ営業出店」は、飲食・物販などの営業と庭園・広場を組み合わせ、博覧会のコンセプトを体験・共創できる場を提供するエリアです。今回初めて4者の概要が公開されました。
清水建設株式会社「シミズ 森のまち」
「見て、触れて、つくる」を通じて地球環境を学ぶ、子どもたちが主役の体験空間です。
相鉄グループ「SOTETSU PARK」
子どもたちが自然と親しみながら遊んで学べるエリア。鉄道車両を中心に、街と人と生きものが共生する未来を表現します。
JAグループ
国産農産物の魅力や、日本の食と農に触れられる時間を提供します。
株式会社丸兆
小さな命のつながりを体感しながら、自然と食の未来を考えるきっかけを届けます。
花・緑出展は381件に拡大!新たに8者の概要も公開
花・緑出展は追加公募の内定者を含め、全体で381件に達しました。開催地である神奈川県・横浜市をはじめ、全都道府県・全政令指定都市が出展するというスケールです。
今回は新たに8者の出展概要が公開されています。
沖縄美ら海水族館(一般財団法人 沖縄美ら島財団)
花と緑でジンベエザメやイルカなど海の生き物を表現した、ダイナミックで色鮮やかな造形が並びます。
住友林業緑化株式会社
「未来への出航」をテーマに、横浜から新しい庭のスタイルを世界へ向けて発信します。
明治グループ
自然の恵みを享受して成り立つ事業の原点である里山をテーマに、「未来のふるさとが、ここにある。」をコンセプトにした展示を行います。
ヤマザキパングループ
毎日の食卓への安心感と、未来の食卓への期待を展示や体験を通じて伝えます。
株式会社タカショー
グループの総力を結集した五感で体感できる植物空間を構築。庭を核とした幸せな未来と健康な暮らしを提唱します。
ベルグアース株式会社
人の手・自然の力・大地の恵み・虫や動物たちが互いに支え合うつながりを伝える展示です。「いただきます」の前に広がる世界を感じることができます。
青森県
八戸工業大学の学生の協力を得て、「150年の実り、未来への根ざし」をテーマに、りんごをモチーフとした農と暮らしの共存による風景・文化を表現します。
千葉県
千葉大学園芸学部と連携し、県の木「マキ」を中心に房総半島の地形的特性や会場の南西風を活かした空間を展開します。
プロジェクト協賛・特別協力パートナーも充実
大型プロジェクト協賛として、今回新たに3者が加わりました。
- 日本生命保険相互会社:テーマ館プロジェクト プラチナパートナー
- 株式会社ピエクレックス:にぎわい創出プロジェクト プラチナパートナー
- サントリーホールディングス株式会社:にぎわい創出プロジェクト ゴールドパートナー
特別協力パートナーとして日本財団の参加も決定しています。
既発表の協賛2者の展示概要も公開されました。大成建設グループは会場を一望できるランドマーク施設「TAISEI GREEN TERRACE(仮称)」を整備。明治安田生命保険相互会社は、健康や地域の魅力を体験できるサードプレイス「明治安田『健活パーク』」を設置し、全国各地の伝統・文化を体験できるイベントを展開します。
会場内に郵便局が開設・モビリティ出店も決定
日本郵便株式会社が入場ゲート付近に郵便局を1カ所開設します。郵便サービスのほか、記念押印サービスや郵便関連商品の物販も予定されており、旅の記念としてひと味違う思い出づくりができそうです。
会場内モビリティ営業出店には泉陽興業株式会社と株式会社マクニカの出店が内定。広大な会場内での移動をサポートしてくれます。
主催者展示「テーマ館」のウェブサイトが公開
主催者展示「テーマ館」のウェブサイトが公開されました。コンセプトは「全ての生命はつながっている。植物を中心に」。植物の知られざる能力と生命同士のつながりを、映像技術・研究成果とアート・エンターテイメントを組み合わせて届けます。
YouTube「GREEN×EXPOダイレクト」がスタート
GREEN×EXPO 2027の注目情報をお届けするYouTube配信「GREEN×EXPOダイレクト」が、2026年3月19日よりスタートしました。Village出展の新情報や花・緑出展の見どころなど、協会職員が様々な角度から情報を発信していきます。
GREEN×EXPO 2027 開幕まであと1年!🌱このチャンネルでは、2027年に横浜で開催されるGREEN×EXPO…
注目ポイント:今回の発表から見えてくること
今回の発表内容を振り返ると、GREEN×EXPO 2027が幅広い層を対象にした博覧会であることがよくわかります。
大手企業による大型施設、地方自治体の個性豊かな庭園、食品・生活関連企業の体験展示、子ども向けの学びの場、異なる分野の出展者がそれぞれの強みを持ち寄り、「花と緑」というテーマのもとに集まっています。
「地球と。咲きに行こう。」というコピーの通り、来場者一人ひとりが自分なりの楽しみ方を見つけられる博覧会になりそうです。
なお、2月に発表された花・緑出展10者の詳細については下記記事もあわせてご覧ください。
2026年2月19日(木)、横浜市開港記念会館にて「第4回GREEN×EXPO 2027 花と緑の共創推進会議」が開催され、新たに10者の花・緑出展者による出展内容が一挙公開されました。 会場には出展者と推進会議参加団体あわせて298名が[…]
まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 新キャッチコピー | 地球と。咲きに行こう。 |
| Village出展 | 東急グループ・大和ハウスグループほか4者 |
| テーマ営業出店 | 清水建設・相鉄・JAグループ・丸兆 |
| 花・緑出展 | 合計381件(全都道府県・全政令指定都市) |
| プロジェクト協賛 | 大型協賛7者、特別協力パートナーに日本財団 |
| 会場内郵便局 | 日本郵便が入場ゲート付近に開設 |
| 会場内モビリティ | 泉陽興業・マクニカが出店内定 |
| 開幕日 | 2027年3月19日(金) |
開幕は2027年3月19日(金)。横浜の広大な会場で、多彩な出展者が「花と緑」をテーマに集結します。最新情報はGREEN×EXPO 2027公式サイトでも随時更新されています。引き続き注目していきましょう。
横浜・上瀬谷で開催される2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)の公式サイトです。テーマ「幸せを創る明…
本記事は2026年3月19日時点の情報をもとに作成しています。出展内容は今後変更となる場合があります。


