【速報】横浜花博2027のレストラン・飲食エリア情報が発表|7つのビレッジに多彩な店舗が登場予定

2027年3月に開幕する「GREEN×EXPO 2027(横浜国際園芸博覧会)」まで、あと500日となった2025年11月4日、一般営業出店に関する公募要領と会場レイアウトが発表されました。本記事では、来場者の皆さまが楽しみにしているレストラン・フード関連の最新情報を速報としてお届けします。

※本記事の内容は2025年11月4日時点の暫定情報です。営業時間、店舗数、具体的な出店者名などの詳細は今後発表予定で、変更される可能性があります。

会場マップから見る飲食エリアの配置

発表された会場平面図によると、飲食・物販店舗は会場全体に分散配置され、以下のような店舗コードで管理されています。

主な飲食エリアの店舗配置:

  • Farm & Food Village ①: F&F-01~F&F-13(13区画)- 最大規模の商業集積エリア
  • Farm & Food Village ②: F&F-03-1~F&F-03-5(5区画)
  • Urban GX Village: UG-01~UG-07(7区画)
  • Craft Village: Cr-01、Cr-02(2区画)
  • Kids Village: Ki-01~Ki-05(5区画)
  • SATOYAMA Village: SA-01、SA-02(2区画)
  • ゲート周辺: G-01~G-05、Gs-01、Gs-02(7区画)
  • Booth Shop: Bs-01(1区画)

合計で40箇所以上の商業区画が確認できます(※店舗コードは区画を示しており、実際の店舗数は今後確定)。

飲食施設の種類と特徴

会場内には、様々なスタイルの飲食施設が展開される予定です。

レストラン・カフェ系

  • 予約制個室付きレストラン
  • レストラン
  • カフェ
  • フードコート
  • ファストフード
  • FOOD STATION

物販・サービス施設

  • コンビニエンスストア(複数箇所、管理棟内にも設置)
  • 一般ショップ
  • オフィシャルストア
  • グリーンショップ

7つのビレッジ別・飲食店舗の特徴

1. Farm & Food Village ①(最大規模エリア)

業態イメージ:

  • 生産者の想いが伝わる飲食・物販店舗
  • 環境問題や食育に取り組んでいる飲食・物販店舗(食品ロス削減、環境にやさしい食器など)

エリアの特徴: 持続可能な農と食のあり方、「緑や農による共存」などを意識しながら、明日の食卓を考えていくエリア。最大規模の商業集積エリアで、野菜やハーブ類を花壇にも活用し、主催者展示も配置されます。

2. Farm & Food Village ②

業態イメージ:

  • 美容や健康に関連する飲食・物販店舗

エリアの特徴: 「美と健康」をテーマに、農がもたらす健康で心豊かな暮らしを実感するエリア。エディブルフラワーやバラなど、健康や美に関連する植物を展開し、テーマ館に隣接しています。

3. Urban GX Village

業態イメージ:

  • 未来を感じさせる飲食店舗
  • 緑豊かな都市型店舗

エリアの特徴: カーボンニュートラルやネイチャーポジティブなどの課題に、技術により解決を目指す「新しいまち」が体験できるエリア。カラーリーフや個性的な色彩の花でシャープな印象のまちの修景を展開し、多くの企業出展や大催事広場を配置。

4. Craft Village

業態イメージ:

  • 土地や生物が生み出す発酵食品などの飲食店舗
  • 職人技や伝統技術を感じられる飲食店舗

エリアの特徴: 持続可能な生活・生業の智慧や伝統的な文化を再認識、再発見するエリア。工芸作物を中心に日本の風土をイメージさせる修景を展開し、主催者展示を配置。

5. Kids Village

業態イメージ:

  • ファミリーで楽しめる飲食店舗
  • 遊び場のあるキッズカフェ

エリアの特徴: EXPOのテーマを夢中になって体験でき、未来の発想へつなげていくエリア。身近な生き物、植物と遊ぶことができる修景が特徴で、主催者展示を配置。

6. SATOYAMA Village

業態イメージ:

  • 自然豊かな場所で落ち着いて過ごせる飲食店舗

エリアの特徴: 生きものとの共生や自然との調和を学ぶエリア。林床を中心に季節ごとに変化する自然の豊かさ、華やかさ、儚さを展示します。

7. ゲート周辺エリア

業態イメージ:

  • 物販店舗
  • 待ち合わせや休憩のできるカフェ 等

エリアの特徴: GREEN×EXPO 2027に訪れる人々をお迎え、お見送りするエリア。来場者全員が2回通る動線上のエリア(入場・退場)で、高揚感を行きも帰りも生み出す場として機能します。

来場者向けサービス施設

飲食以外にも、快適な博覧会体験をサポートする施設が充実します。

  • コインロッカー、宅配・手荷物預かり
  • 郵便局
  • トイレ(会場各所に配置)
  • 飲食スペース(専用エリアあり)

 

今後の情報公開予定

現在は一般営業出店の公募段階であり、以下の情報は今後発表される予定です。

  • 具体的な出店者名・店舗名
  • 各店舗の営業時間
  • メニュー内容と価格帯
  • 予約制レストランの予約方法
  • フードコートの座席数

最新情報は公式サイトで随時更新されますので、こまめにチェックすることをおすすめします。

まとめ|多様な「食」の体験が楽しめる横浜花博2027

横浜花博2027では、会場全体で40箇所以上の商業区画が設けられ、環境問題、食育、伝統文化、未来技術といった多様なテーマを「食」を通じて体験できる場所となります。

特に注目は、最大規模の商業集積エリアとなるFarm & Food Village ①。持続可能な農と食をテーマにした多彩な店舗が並ぶことが期待されます。

続報が発表され次第、改めてお伝えします!