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GREEN×EXPO 2027に行くなら必見!新たに発表された10者の出展内容と見どころまとめ

2026年2月19日(木)、横浜市開港記念会館にて「第4回GREEN×EXPO 2027 花と緑の共創推進会議」が開催され、新たに10者の花・緑出展者による出展内容が一挙公開されました。

会場には出展者と推進会議参加団体あわせて298名が集結。2027年3月の開幕まで1年余りとなったいま、GREEN×EXPO 2027はいよいよ具体的な全貌を見せはじめています。

この記事では、発表された10者の出展内容をわかりやすくまとめるとともに、それぞれの見どころをライター目線でご紹介します。

GREEN×EXPO 2027とは?まずはおさらい

GREEN×EXPO 2027(正式名称:2027年国際園芸博覧会)は、2027年3月19日(金)〜9月26日(日)の約190日間、神奈川県横浜市で開催される国際的な園芸博覧会です。

  • 会場面積: 約100ha(会場区域80ha)
  • テーマ: 幸せを創る明日の風景 〜Scenery of the Future for Happiness〜
  • 目標来場者数: 1,500万人(有料1,000万人以上)
  • クラス: A1(最上位)クラス(AIPH承認+BIE認定)

「花と緑」を通じて未来の暮らしや自然との共生を考える、かつてない規模の博覧会です。開幕500日前の盛り上がりについて下記記事でも詳しく紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。

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今回発表された10者の出展者と内容

1. (仮称)石勝エクステリア(東急不動産グループ)【屋外出展】

テーマ:みどりと共に-2127-

造園技術とネイチャーベースドソリューション(NbS) を組み合わせた暑熱対策をテーマにした屋外展示です。「景観10年・風景100年・風土1000年」という壮大な視点のもと、資源・雨水循環を取り入れた自然共生型の憩い空間を提案します。

訪れた人が自然の中でゆっくりくつろげる、まさに”未来の公園”のような空間が広がりそうです。

 

2. 株式会社サカタのタネ【屋外・屋内出展】

1913年に横浜で創業した老舗種苗メーカーが、GREEN×EXPOの地元・横浜での出展を果たします。

タネの不思議や面白さ、植物の魅力をわかりやすく伝えるとともに、新品種の展示や植物と人を繋ぐアイデアの提案も。屋外・屋内の両方で楽しめる出展となっており、子どもから大人まで植物の世界の入口となりそうな展示内容です。

 

3. 一般社団法人 日本造園組合連合会【屋外出展】

全国の熟練した造園技能者たちの技を結集して作庭する、職人の魂が宿った出展です。

見どころは石橋アーチ橋をメインに据えた庭。その前方には棚田や東屋など日本の暮らしの風景が広がり、アーチの先には「希望ある未来」を感じさせる空間が続きます。伝統的な日本庭園の美と現代的なメッセージが融合した、感動必至のガーデンです。

 

4. 株式会社ハイポネックスジャパン【屋外・屋内出展】

肥料メーカーとして知られるハイポネックスが挑むのは、「土の中の世界」の可視化という斬新なテーマです。

普段は目にすることのない根と土の関係に焦点を当て、植物の生育を支える「根づくチカラ」をわかりやすく紹介します。「なんとなく植物を育ててきた」という方が、この展示を見てガーデニングへの理解と愛着を深めるきっかけになりそうです。

 

5. 公益財団法人 日本いけばな芸術協会【屋内出展】

日本が世界に誇る伝統文化「いけばな」の粋を集めた屋内展示です。

諸流合同による多様ないけばな作品の展示に加え、「いけばな文化史年表」や花型に関するパネルも展示予定。花を通じた日本文化の深みを体感できる空間として、海外からの訪問者にも強く響く出展となりそうです。

 

6. 茨城県【屋外出展】

コンセプトは「いばらきの奥深き庭を愉しむ」。

偕楽園の「陰と陽」の創建思想を庭づくりに盛り込み、ひたち海浜公園やフラワーパークで知られる花の絶景も表現します。茨城の歴史・文化・四季の魅力を一度に体験できる、まるで「いばらき」そのものを凝縮したような出展です。

 

7. 岐阜県【屋内出展】

飛騨の合掌造りをモチーフにした茶室空間という、唯一無二のコンセプトが光ります。

花苗を敷き詰めた花畳、床の間の花飾り、茶庭、水の流れ——県産花きと美濃和紙を用いて、岐阜の花産業と伝統文化が一体となった空間を作り上げます。「日本らしさ」を強く感じさせる展示として、国内外問わず注目を集めそうです。

 

8. 奈良県【屋外出展】

奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」が、なんとシルバー仕様で登場します。

鏡のように映り込む「シルバーのせんとくん」との撮影体験というユニークな仕掛けは、SNS映えとしても話題を呼びそうです。万葉植物やナラノヤエザクラ、万葉集に詠まれた朝霧をテーマにした演出など、奈良ならではの歴史と自然を感じられる場となっています。

 

9. 浜松市【屋外出展】

山・海・川・湖と多彩な自然環境を持つ浜松市は、**「多様な生き物が共存する美しいガーデン」**で都市の豊かさを表現します。

生物相・植物相の豊かさに加え、多様な人々・文化・産業が育まれてきた浜松の個性をガーデンで体現。都市と自然の調和というテーマを、実際に歩いて感じられる出展です。

 

10. 神戸市【屋外出展】

近年深刻化する夏場の高温問題への取り組みや、「森の未来都市 神戸」として進める森林・里山の再生とまちの緑化を発信します。

伐採した街路樹を別の形で活用する資源循環の取り組みも紹介予定で、サステナビリティへの意識が高い来場者にとって必見の出展です。

 

出展形式まとめ:屋外 vs 屋内

出展者 屋外 屋内
石勝エクステリア
サカタのタネ
日本造園組合連合会
ハイポネックスジャパン
日本いけばな芸術協会
茨城県
岐阜県
奈良県
浜松市
神戸市

「花と緑の共創推進会議」が果たす役割

今回の発表の場となった「花と緑の共創推進会議」は、GREEN×EXPO 2027に向けた機運醸成と出展企画を目的に2023年2月に設立された会議体です。2025年4月時点で花・緑と関係の深い49団体が参加しており、今回が第4回目の開催となります。

 

出展者が一堂に会して発表・共有するこの場は、単なる説明会にとどまらず、博覧会全体の方向性を参加者全員で確認し合う重要な機会です。今回の会議でも、引き続き一丸となってGREEN×EXPO 2027を盛り上げていくことが確認されました。

 

注目ポイント:今回の10者から見えてくること

今回発表された10者の顔ぶれを眺めると、GREEN×EXPO 2027の輪郭がより鮮明になってきます。

企業・団体・自治体の三位一体という構成が印象的です。民間企業(サカタのタネ、ハイポネックスジャパンなど)、業界団体(日本造園組合連合会、日本いけばな芸術協会)、そして地方自治体(茨城県・岐阜県・奈良県・浜松市・神戸市)が一堂に会し、それぞれの強みを生かして「花と緑」という共通テーマに挑んでいます。

 

また、暑熱対策・資源循環・生物多様性といった現代的な環境課題に向き合う出展が複数見られることも注目点です。単に「花がきれい」「庭が美しい」というだけでなく、2027年の今、私たちが自然とどう向き合うべきかを問いかける博覧会になりそうです。

 

まとめ:GREEN×EXPO 2027、注目度がさらに高まる

今回の第4回共創推進会議で公開された10者の出展内容は、どれも個性豊かでバラエティに富んでいます。伝統文化、最新技術、地域の魅力、環境への取り組み——多様な切り口で「花と緑」を表現する出展が出揃いつつあり、GREEN×EXPO 2027への期待はいっそう高まります。

開幕は2027年3月19日(金)。横浜の約100haという広大な会場に、全国・全世界から届く花と緑の知恵と熱量が集まります。チケット情報や最新情報はこまめにチェックしておきましょう。

GREEN×EXPO 2027の最新情報は公式サイトでも随時更新されています。開幕500日前から続く盛り上がりの軌跡についてはこちらの記事もあわせてご覧ください。

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【GREEN×EXPO 2027 開催概要】

  • 名称: 2027年国際園芸博覧会
  • 会期: 2027年3月19日(金)〜9月26日(日)
  • 会場: 神奈川県横浜市
  • テーマ: 幸せを創る明日の風景 〜Scenery of the Future for Happiness〜
  • 公式サイト: https://expo2027yokohama.or.jp/

本記事は2026年2月20日時点の情報をもとに作成しています。出展内容は今後変更となる場合があります。