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【2026年2月最新】GREEN×EXPO 2027参加国42カ国発表!大阪・関西万博との比較も

2027年春、横浜で開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」。

2026年2月9日時点で、公式参加を表明した国と国際機関のリストが外務省より公表されました。その数、なんと42カ国と3つの国際機関。2025年の大阪・関西万博に続き、日本で国際的なビッグイベントが連続開催されます。

 

今回は最新の参加国情報と、大阪・関西万博との比較も含めてお届けします。

※大阪・関西万博は2025年10月13日に閉幕し、158か国・地域と7つの国際機関が参加しました。GREEN×EXPO 2027はその約半年後、2027年3月に開幕予定です。

GREEN×EXPO 2027とは?基本情報をおさらい

GREEN×EXPO 2027は、2027年3月19日(金)から9月26日(日)まで、横浜市の上瀬谷地区で開催される国際園芸博覧会です。

2022年11月28日に博覧会国際事務局(BIE)の総会で認定を受けた、国際条約に基づくA1クラスの本格的な国際博覧会となります。

 

「幸せを創る明日の風景」をテーマに、緑と花が彩る新しい都市のあり方を世界に発信。約192日間という長期開催で、国内外から多くの来場者が見込まれています。

 

世界42カ国が参加表明!注目の参加国リスト

2026年2月9日時点で参加表明を行った国々は、以下の42カ国です。★印は大阪・関西万博2025にも参加していた国を示します。

アジア・太平洋地域: タイ王国★、大韓民国★、ブータン王国★、フィジー共和国★、ソロモン諸島★、パラオ共和国★、東ティモール民主共和国★など、近隣のアジア諸国を中心に参加が決定しています。

 

アフリカ地域: エチオピア★、ケニア★、ガーナ★、タンザニア★、ウガンダ★、ザンビア★、ジンバブエ★、ボツワナ、マラウイ★、モザンビーク★など、アフリカ大陸からの参加が目立ちます。緑豊かな自然を持つ国々が、どのような園芸の知恵を披露するのか期待が高まります。

 

中東地域: カタール国★、ヨルダン★、イエメン共和国★、シリア・アラブ共和国などが参加。乾燥地域ならではの独特な園芸技術や、緑化への取り組みが見どころとなりそうです。

 

欧州地域: イタリア共和国★、ルクセンブルク大公国★、セルビア共和国★の3カ国が参加表明。ヨーロッパの伝統的なガーデニング文化と最新技術の融合が楽しめるでしょう。

 

米州地域: アメリカ合衆国★が参加を表明しており、世界最大級の経済大国からの出展に注目が集まっています。

中央アジア地域: アゼルバイジャン★、キルギス★、タジキスタン★、トルクメニスタン★など、シルクロードの国々も名を連ねています。

 

このほか、アンゴラ★、コートジボワール★、コンゴ民主共和国★、チャド★、トーゴ★、ガンビア★、ギニア★、ベナン★、マリ★、モーリタニア★、スーダン★、ソマリア★、レソト★といった国々も参加を表明しています。

 

注目ポイント: 42カ国のうち40カ国が大阪・関西万博にも参加(★印)。

シリア・アラブ共和国とボツワナ共和国は大阪・関西万博には参加していませんでしたが、園芸博覧会には新たに参加表明をしています。

 

3つの国際機関も参加!国連機関との継続的な連携

国だけでなく、以下の3つの国際機関も参加を表明しています。

  1. 国際熱帯木材機関(ITTO):熱帯木材の持続可能な管理と貿易促進を目指す組織
  2. 国連大学(UNU):国際的な学術研究機関として、環境問題への提言を行う
  3. 国連人間居住計画(UN-Habitat):都市と人間の居住環境改善に取り組む国連機関

 

特に注目したいのは、国連大学(UNU)と国連人間居住計画(UN-Habitat)の2機関は、大阪・関西万博2025にも国連関係機関として参加していた点です。日本での国際博覧会における継続的な協力関係が築かれています。

 

これらの機関の参加により、園芸博覧会という枠を超えた、持続可能な社会づくりへの提言や未来の都市デザインについての議論が期待されます。

 

大阪・関西万博2025から続く国際交流の流れ

2025年4月から10月まで大阪・関西万博が開催され、158か国・地域と7つの国際機関が参加しました。そして2027年のGREEN×EXPO 2027へと、日本での国際イベントが続きます。

両方の博覧会に参加している国々

GREEN×EXPO 2027の参加表明42カ国のうち、40カ国が大阪・関西万博にも参加しています。具体的には以下の国々です。

アゼルバイジャン、アメリカ合衆国、アンゴラ、イエメン、イタリア、ウガンダ、エチオピア、ガーナ、カタール、ガンビア、ギニア、キルギス、ケニア、コートジボワール、コンゴ民主共和国、ザンビア、ジンバブエ、スーダン、セルビア、ソマリア、ソロモン諸島、タイ、大韓民国、タジキスタン、タンザニア、チャド、トーゴ、トルクメニスタン、パラオ、東ティモール、フィジー、ブータン、ベナン、マラウイ、マリ、モーリタニア、モザンビーク、ヨルダン、ルクセンブルク、レソト

これらの国々は、2025年の大阪・関西万博で日本との交流を深め、2027年の横浜でも引き続き国際交流の輪を広げていく形となります。

 

一方で、シリア・アラブ共和国ボツワナ共和国は、大阪・関西万博には参加していませんでしたが、GREEN×EXPO 2027には新たに参加表明をしています。園芸という分野への関心の高さが伺えます。

 

実は60以上の参加者が予定!今後も増加の見込み

注目すべきは、公表された42カ国・3国際機関は、あくまで「対外公表の準備が整った」参加者のみという点です。実際には、現時点で60を超える公式参加者が参加を予定しているとのこと。

 

大阪・関西万博では最終的に158か国・地域が参加しましたが、GREEN×EXPO 2027でもどれだけの参加国が集まるか注目されます。今後、準備が整い次第、順次追加で公表されていく予定です。

 

GREEN×EXPO 2027が持つ3つの魅力(大阪・関西万博との違い)

1. 世界の園芸文化が一堂に集結

大阪・関西万博が「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに最先端技術やイノベーションに焦点を当てたのに対し、GREEN×EXPO 2027は「幸せを創る明日の風景」をテーマに、緑と園芸を通じた暮らしの豊かさを提案します。

 

各国がそれぞれの気候や風土で培ってきた園芸技術や文化を直接体験できる貴重な機会。アフリカの大地で育まれた植物、中東の乾燥地帯で生き抜く緑、アジアの多様な花々など、世界中の園芸の知恵に触れられます。

 

2. 持続可能な未来社会のモデルケース

国際機関の参加が示すように、この博覧会は単なる花と緑の展示会ではありません。気候変動、都市化、環境保全といった地球規模の課題に対して、園芸や緑化がどのように貢献できるかを示す場となります。

 

大阪・関西万博で提示された未来社会のビジョンを、より身近な「緑と暮らし」という視点から具体化していくのがGREEN×EXPO 2027の役割といえるでしょう。

 

3. 横浜・上瀬谷という新たな魅力の発信

開催地となる横浜市の上瀬谷地区は、広大な敷地を活かした会場設計が可能。首都圏からのアクセスも良好で、多くの方が訪れやすい立地です。

 

大阪・夢洲での万博体験から約半年後、今度は横浜という異なる都市で新たな国際交流を楽しめます。この博覧会をきっかけに、新しい横浜の魅力が生まれることでしょう。

 

まとめ:大阪から横浜へ、日本発の国際交流が加速

GREEN×EXPO 2027への参加表明国は、2026年2月時点で42カ国と3国際機関。しかし実際には60以上の参加が予定されており、今後さらなる発表が期待されます。

特筆すべきは、参加表明国の42カ国のうち40カ国が大阪・関西万博2025にも参加していたという点です。2025年の大阪・関西万博(158か国・地域参加)で築かれた国際的なネットワークが、2027年の横浜へと確実に引き継がれています。

 

アフリカ、アジア、中東、欧州、米州と、世界各地域から参加が集まるこの博覧会は、まさにグローバルなイベント。2027年3月19日の開幕まで残り1年あまりとなりましたが、世界中の緑と花が横浜に集結する日が今から待ち遠しいですね。

大阪・関西万博で「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに最先端技術や文化交流を体験した後は、横浜で「幸せを創る明日の風景」をテーマに、緑と花を通じた新しい都市づくりのビジョンに触れることができます。2年連続で日本が世界に発信する国際イベント、その両方を体験できることは非常に貴重な機会と言えるでしょう。

 

最新情報は外務省や公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会の公式サイトで随時更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。

 

開催情報・基本データ

GREEN×EXPO 2027 開催概要

  • イベント名:GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)
  • 開催期間:2027年3月19日(金)~9月26日(日)【192日間】
  • 開催地:神奈川県横浜市 上瀬谷地区
  • 主催:公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会
  • 国際認定:博覧会国際事務局(BIE)A1クラス認定
  • テーマ:「幸せを創る明日の風景」

 

大阪・関西万博2025との比較

大阪・関西万博2025 GREEN×EXPO 2027
開催期間 2025年4月13日~10月13日(184日間) 2027年3月19日~9月26日(192日間)
テーマ いのち輝く未来社会のデザイン 幸せを創る明日の風景
参加国・地域 158か国・地域 42か国(2026年2月時点・60以上予定)
国際機関 7機関 3機関(2026年2月時点)
開催地 大阪市此花区夢洲 横浜市上瀬谷地区
博覧会種別 登録博覧会(万博) 認定博覧会(国際園芸博覧会A1)